自然と人間をつなぐ森羅万象の象徴となる精霊「汎」は3つの顔と6つの手を持ち、多様な価値観、複雑な人間の感情・考え方などを表現している。
精霊は「天と地の間にあるもの」であり、人間を取り巻く世界を包括した象徴。
また、「宇宙モデル」であり、「パビリオンのコア(核)」としての存在でもある。 |
ディスプレイの周りには、
動物のキャラクターを立像化
した巨大擬人像「六将(りくしょう)」
139体が3〜4列に立ち並ぶ。
大きさは2.3〜3.5mになり、
会期中2ヶ月ごとに変わる演出テーマ
「海-青鰉(しょうほう)」
「空-百禽(ひゃっきん)」
「大地-狗奴(くぬ)」と連動し、
「六将」の頭部も
「魚」「鳥」「犬」と変化する。
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